カメラと子どもとお出かけと

アクセスカウンタ

zoom RSS 新雪は招くよ〜中央道から八ヶ岳高原道路

<<   作成日時 : 2007/01/16 00:17   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

1月6日(土)の朝、5時に目が覚めた。そのまま布団を抜け出して、テレビをつけながら、パソコンをしていた。しばらくすると、テレビのニュースで、今日は全国的に低気圧が北より入り込み、大荒れの天気になると、何度も伝えている。画面を見ながら、私は「荒れろ!荒れろ!」と密かに思った。太平洋側では大雨でも、北に行けば雪に変わるかだ。自分でも変わり者だと思うが、狂ったように降りしきる雪を見に行きたい。単純にそう考えていた。
朝食後、ママさんに「雪を見に行きたい」と伝えると、奥から子どもたちの、雪遊び用のウエアーを出し始めた。

家の片づけが終わった10時過ぎ、国道52号線を北に行く。自宅を出るときは、車体に当たると、うるさいぐらいの大雨が、身延町内入ると、みぞれまじりになり、程なくまわりの山々だけでなく、道沿いの田畑も白一色に。自宅を出て、1時間で、雪国になってしまった。
富士川沿いをでて、鰍沢町から増穂町にはいる。増穂町からは、昨年度末開通した、中部縦貫道の増穂インターに初乗りをする。一般道から高速道路へ入ると、まず料金所があるのが、一般的だが、増穂インターはしばらくの間、中央道からの行き止まりであるので、料金所は本線をしばらく走った、南アルプスインター付近に、本線料金所が設けられている。従って一般道との分岐点には料金所が無く、外観的には有料道路なのが、単なるバイパスなのか見分けがつきにくい。入り口にも、有料道路であることを書いた、看板が設置されていた。
行き止りのローカル高速で、開通したばかり、しかも降雪とくれば、交通量はきわめて少ない。初めて走る高速道路は、それだけで何故か楽しくなる。
「この(増穂−南アルプス間)の開通で、どれだけ(時間が)早くなるの」ママさんから、女性らしい実利的な質問が飛んでくる。この返事は難しい。高速一区間・6キロほどの時間短縮効果は、5分くらいが関の山だろう。昔みたいに、一気に全線開通ならいざ知らず、こういった短区間の開通は、開通効果を実感しにくい。なので、ママさんにも説明しにくい。話が長くなりそうだし、うまく説明できる自信も無い。「南アルプス市内で信号のゴーアンドストップを避けるには最適だね」と答える。これもまた、真実である。
「(高速)料金は」すかさず、二の矢が飛んでくる。「帰りは(高速を使わず)下道にしよう」とだけ答えておく。

中央道に合流すると、さすがに交通量がある。雪は相変わらず降り続く。時刻は11時半を過ぎている。須玉インターを過ぎると、甲府盆地も終わり、中央道は本格的な上りになる。路面も白くなってきた。走行車線の巡航速度も下がり始めてきた。バス停や、須玉インターへの分岐線上ではノーマルタイヤの車が、路肩に止めて、チェーンをはめている。長坂インターを過ぎたあたりでは、大型トレーラーが、上り坂を上り切れずに止まってしまっている。そのため、追い越し車線へ誘導される。追い越し車線では、まだまだ速いスピードで走っている車もいる。そこへ、遅い車が合流すれば・・・・雪で見通しが悪く、シャーベット状の路面、更なる交通事故に繋がらないかと思いながら、トレーラーを通り過ぎる。

八ヶ岳パーキングに立ち寄る。あまり大きくないパーキングだが、ちょうどお昼時、チェーン着装の車、雪見のためと、駐車場は混雑していた。雪は10cmほど積もっているため、靴を雪用に履き替える。建物脇の空き地には、誰が作ったのか、小さい雪だるまがあった。建物内に入ると、麺類や定食の昔ながらの給食サービスのほかに、地元のパン屋さんも出店していた。道路公団が民営化されてから、各パーキング・サービスエリアには、こういった地方色を出したお店や、大手外食チェーンがよく見られるようになって来た。高速道路という、密閉された空間で、「売ってあげる」から「買ってください」への変化にも感じられる。まず、仏を作らないと、魂は入らないのだろうか。

画像

            ニコンD70+AF-S18-70 3.5-4.5G 250分の1秒 f8

食べ物を見ると、腹が減るのが子どもの常である。本当は、高速を出てから、昼食にしようと思っていたが、それも無理そうだ。お品書きの前で、しばし考える。品名・金額の後に、最近では親切心か、消費カロリーなるものまで表示してある。カツ丼900キロカロリー ラーメン600キロカロリー・・・・最近は金額より、消費カロリーが気になるお年頃になってしまった。それに加えて、子どもたち2人の、食べる量も気にしなければならない。まだ小さいため、一人前は多いので、2人で一人前か、大人分を分けたりもする。しかも、その日の気分によって、食べる量は変化する。すでに、子どもの希望-ラ−メンと、ママさんの希望-どこのお店でもまず間違いは無い、(舞茸)天ぷらそばは、当確である。自分は何にしようかなと、品名・消費カロリーと互い違いに、凝視する。
出かけたときしか食べられない、揚げ物にしようかな。
この後、何か美味しいものが有るかもしれない、軽くしておこうかな。
長考の末に、自動販売機の押したボタンは、ミニチャーシュー丼 300キロカロリー也。

店内は、さらに混み始めて、頼んだものが出来るまで少し待たされる。しばらくして、番号を呼ぶ声がするので、受取に行くと、一つ目のおぼんには天ぷらそばが、もう一つにはラーメンとミニチャーシュー丼が。おばちゃん曰く、「注文、このように変えておいたから」と、さらに「セットにすると安いから、変えておいたよ」おばちゃんは当たり前のように言う。どうも、ラーメン、ミニチャーシュー丼、別々に注文するより、セットで注文すると安くなるようで、自動販売機にもセットボタンがあるらしい。おぼんを見ると10円玉が3個置いてあった。

昼食の後、空き地で子どもたちに雪遊びをさせる。子どもたちが、ママさんのまねをして、私に雪を投げつける。かっこは一人前だが、投げる雪の球は明後日のほうへ飛んでゆく。
次に、雪を集めて山を作りはじめる。いつもは寒がりなのに、雪遊びになると、寒さなどどこ吹く風だ。「まだ、ほかでも雪遊びは出来るから」やっとのことで、車に乗せた。

中央道に戻ると、次のインターは小淵沢である。小淵沢から先はチェーン規制となっていて、インターに近づくと、タイヤチェックのためか、渋滞し始めた。ここで、どこまで行くかママさんと相談する。当初は諏訪南インターで中央道を降りて、原村を通りながら、白樺湖あたりへ行こうと思っていたのだが、思いがけず八ヶ岳パーキングで十分の雪を見た。あまり深入りして痛い目にあうことも無いだろう。ということで、次の小淵沢で中央道を降りることにした。ただ、そのまま国道20号を引き返すには、少々未練が残るので、八ヶ岳高原道路を通り、清里を経由して帰ることにした。

画像

              オリンパス キャメデア ワイドズームC5060

インターを出て、八ヶ岳方面は右折である。道はすぐに登りになる。路面はすでに雪で白くなっている。インターを出たときは前後に何台か車がいたが、しばらく走ると一台きりになってしまった。反対から来る車もない。「大丈夫だよね」と言いながら、ゆっくり車を進める。まわりの雪は深さを増し、私たちは何度も「綺麗だね」と言い合う。「綺麗だね」という表現しか不思議と出てこない。
しばらく走ると、やっと対向車とすれ違う。これで通行止めではないことが確認できた。雪のためか、対向車の音が聞こえてこない。聞こえるのは、自分の車が雪の路面を捉える音だけである。上の子は、先ほどのパーキングで遊びつかれたのか、眠りの中である。ママさんと下の子は、言葉も無く前方を見つめている。私も黙ってとハンドル切る。観音平への入り口も、天女山への道も、冬季閉鎖である。さらに行くと、県営八ヶ岳牧場内にある、まきば公園が見えてきた、車を入れてみる。

画像

              ニコンD70+AF-S18-70 3.5-4.5G 400分の1秒 f4.5

去年の9月に来たときは、空いている場所を見つけるのが難しかった駐車場は、今は35センチもの雪が積もっていて、一台分の轍があるのみである。私も車を乗り入れるが、出られなくなってしまいそうな気がして、すぐ車をUターンさせ、別の駐車スペースに駐車する。
車から降りて、あたりを少し歩いてみる。雪はやむ気配は無いが、寒さはあまり感じない。キュッキュッという新雪を踏みしめる音は心地よい。入り口で従業員が、除雪作業をしている。「さっき、ここ雪かきしたばかりなのに、もうこんなに降り積もっている!」こんな声が聞こえてくる。
丘陵が見えるところへ行く。遠くに鹿らしき動物が見える。寒さの中、動く気配が無い。
冷え込まないうちに、車に帰るとしよう。

八ヶ岳高原道路に戻り、しばらく走り清泉寮という看板を見て右折する。道は下りに変わるが、しっかりと除雪されている。
上の子がまだ寝ているため、清泉寮に立ち寄るべきか考えたのだが、うまい具合に目が覚めてくれた。車の中で、子どもをスキーウェアー着替えさせる。人出が少ないので、遊びたい放題である。お決まりの雪合戦に始まり、雪だるまを作りはじめる。ただ雪の玉を転がすだけなのに、大きくなるにしたがって、円柱を横にした形になってしまう、これではいかんと回す方向を変えるが、一向に丸くはならない。丸くはならないが、どんどん大きくなる。上の子とママさんが、頭を作ってるくるが、同じく丸くは無い。あとで、削って形を整えるがいびつのままであった。
雪遊びの後は、ソフトクリーム。4人で1つを食べる。コーヒーを飲みながら外を見ると、雪がやんだようだ。雪の原の向こうに、低く雲が溜まった韮崎の町が見える。

画像

              ニコンD70+AF-S18-70 3.5-4.5G 250分の1秒 f6.3

再び、雪遊びへ。今度はおもちゃのスコップを持ち出し雪を掘り出した。雪遊びはなかなか終わらない。

画像

              オリンパス キャメデア ワイドズームC5060

帰りは、国道141号線から韮崎市内を抜け、52号線へ。やんだ雪は雨へ変わった。降り積もった雪は、水分を含んでグズグズになってしまった。

本日の走行距離  250Km
ガソリン代(概算) 3500円
有料道路代 1300円(ETC割引あり)
本日の昼食・お買い物(概算) 2500円

本日の経費 7,300円也


                                         Home





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
新雪は招くよ〜中央道から八ヶ岳高原道路 カメラと子どもとお出かけと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる