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zoom RSS さぬきからいよへ

<<   作成日時 : 2010/10/29 11:03   >>

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平成22年10月9日午前10時過ぎ。朝からうどんを2杯食べた私たちは雨の降る駐車場で、ガイドブックを開きながらこれからの予定を話していた。ここは香川県綾川町「山越えうどん」の駐車場である。
夜中から降り続いている雨は止む気配はなく、屋外の観光はもはや絶望的である。しかし、香川県のガイドブックは屋島と琴平そして瀬戸大橋の他はうどんしかない。高松に県立博物館というのもあるが、いまひとつパッとしない。
そこで愛媛県のガイドブックを開くを目に付いたのが、新幹線0系の写真があった西条市の鉄道歴史パークと、恐竜運写真があった新居浜市にある県立総合博物館。幸い今日の宿は新居浜市のビジネスホテルをとってある。西条市と新居浜市はお隣どおし。天気は回復の兆しがないのでとにかく愛媛県に移動しようということになり、ナビをセットしかけるが、ガイドブックにもう1箇所。アサヒビール四国工場の文字が・・・・ここも西条市にあり見学無料なので条件としてはぴったりなのだが「要予約」とある。
「予約」とか「事前申し込み」という言葉には少し戸惑う私だが、贅沢は言えない。ガイドブックに書いてあった電話番号に電話をするとあっさりと予約が取れた。12時30分見学スタートである。

ここから先はママさんに運転をしてもらう。ナビに従い国道32号線から県道へ、善通寺から高松道へ入る。高速に乗る手前で上の子と席を替わる。上の子が助手席へ、私が後部の3列目の席へ。子供二人を長時間席に座らせておくと喧嘩を始めてしまう。あらかじめ用意したDVDなどを見せるのが一番良いのだけれど、長時間画面を見続けるのもよろしくない。結局私が後部座席に移動することになった。
移動してみると、意外に後部座席は居心地が良い。2列目の席をたたんであるので足元が広々しているのでなお更だ。その居心地のよさと引き換えに、前面の展望は開けない。
普段自分は運転席が定位置で、ハンドルを握らないときは助手席が多いのだが、3列目から前を見ると、よくもまあ、あんなでかい車体を振り回せるものかと感心してしまう。

愛媛県に入り川之江ジャンクションを過ぎると松山道。平野部は狭く山が海に迫る地形で、高速道路は建設場所が無いのか、それとも建設費用が安く済むのか山の中腹を走り、瀬戸内海を右手遠く見下ろす。
かなりの時間を車内で下の子供と遊んでいたが、いよ西条インターで高速を降りるあたりでわずかに眠ってしまい気がつくと、海岸近い朝日ビール四国工場の手前、雨は小ぶりであった。天気が回復したのではなく、私達が西に移動したのである。

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U2+AF35f2D FUJISuperiaX-TRA400

綺麗で清潔なアサヒビール四国工場に到着して、受付を済ます。12時半の見学ツアーの参加者はなんと我が家ただ一組。それに説明のお姉さんが付いて、ビデオ上映や工場内の説明、そして試飲と70分間ゆっくりと回るのだから、恐縮することしかり。マンツーマンなのでよく説明もわかる。工場内はテレビCMでおなじみの、スーパードライがラインを流れながらビール詰めを行う製造マシーンなどがあったが、残念ながら土曜日は工場の休業日なのでのぞき窓の隣に設置されたビデオで見学である。
一通り見学が終わるとお待ちかねの試飲。広いホールに私達の名前が書かれたテーブルにすわり、飲み物とおつまみを頂く。ママさんがスーパードライ、私はノンアルコールビール。子供達はソフトドリンク。
ホールの窓からは愛媛・高知県境の山々が見渡せる。この何処かに石鎚山が見えるはずなのだが、雨上がりの雲で視界は利かないし、もとより尋ねる人もいない。それでも天候が回復し雲が上がり始めているのに気をよくする。
受付ホールへ戻ると団体客が入ったのかのか、賑わっていた。

工場見学が終わって時刻は1時半。途中のスーパーでおむすびを買って昼食とする。旅先ではコンビによりスーパーのほうがより地元の雰囲気を味わえる。
次の目的地はJRいよ西条駅に隣接する、鉄道歴史パーク。同じ市内ので移動時間はほとんど無い。木目の美しい室内には新幹線0系とディーゼル機関車DF50の展示があり、建物の2階からは西条駅のホームが見下ろせ、特急や鈍行が停車しては出発してゆく。3時には岡山行特急しおかぜが通過するとのこと、この列車は車体にアンパンマンのペイントがしてあるので「アンパンマン列車」と呼ばれていて、絵本やビデオなどで紹介されている。せっかくなのでこれも見ようと思う。

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U2+AF35f2D FUJISuperiaX-TRA400

四国に新幹線はおかしな取り合わせだが、新幹線計画を夢物語から現実のものとした4代目国鉄総裁・十河信二氏なる人の出身地らしく、隣には記念館も作られている。

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U2+AF24f2.8D FUJISuperiaX-TRA400 新幹線は標準軌、DF50は狭軌だがあまり違いは感じなかった。今思うとなんか変である。

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U2+AF24f2.8D FUJISuperiaX-TRA400 丸いお鼻の0系、静岡県人にとっては、東京行きこだまは0系という時期が長かった。

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U2+AF24f2.8D FUJISuperiaX-TRA400 電気機関車みたいな箱型のボディだがディーゼルのDF50

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U2+AF24f2.8D FUJISuperiaX-TRA400 松山行き特急しおかぜ到着。この列車もラッピングされていた。

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LumixFX30 アンパン列車到着・・・・カレーパンマンとえーっとこれは何マンだっけかな・・・・

アンパン面列車を見送って、西条駅周辺を散歩したあと、隣の新居浜まで移動。今夜の宿は新居浜である。宿といってもビジネスホテルだが、一家四人が一緒に寝れる大部屋があり、小さいながらも浴場があってユニットバスからも開放され、朝食のバイキングも付いてくる。それで料金は安いのだから文句は無い。文句は無いどころか「いいのそれで」と聞き返したく内容である。
夕食は面倒なのでホテルの食堂で食べたが、お客に対して給仕するおばちゃん一人大忙し、早々に引き上げ、部屋から見えたスーパーに買出しに出かけ、もう一度飲みなおした。

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U2+AF24f2.8D FUJISuperiaX-TRA400 設備・内容・料金と大満足のルートイン新居浜。

四国2日目の朝、ホテル10回の窓から外を見る。雲はまだ多いが青空が見える。今日はもう一度香川に戻り金比羅山とうどんを食べる予定である。

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CaplioGX100 今治方面を望む。しまなみ海道は次の機会である。

朝食を済ませチェックアウト。県道を海沿いに進む。新居浜市から四国中央市に入り道は山道となり登りきると瀬戸内の島々が見えた。こういうのが旅の至福である。何処かに車を止めて写真をと思っていたが、車は坂を下ってしまった。
高速道路と違い、生活道である県道はいろんなものがある。ふらりと入ったのが四国中央市街にあったJAうまの直売所・ジャジャうま市。ママさんは野菜目当てだが、他にも面白いものがいっぱいあった。

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CaplioGX100 JAうま・・・・馬・・・・・名前の由来はなんだろう。

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CaplioGX100 大バーゲンの蟹。思わず手が出そうになった。

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CaplioGX100 関西圏であることを実感させる鱧。骨切りもばっちり。

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CaplioGX100 南蛮漬けの魚ってもう少し小さいほうが・・・・・骨までたべれれるのか?

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CaplioGX100 「イカ」はわかるけど「えそ」は何??

愛媛県の中でも外れの東部に位置し、四国島内でも北の瀬戸内に面している四国中央市。しかしここには港があり、鉄道・国道・高速道路が愛媛はもとより、四国全県に通じていて、その名の通り物流の中央である。みちは臨海の工業地帯を進む。

工業地帯を抜けると県境の豊浜。道の駅「とよはま」でまた休憩。海をバックに子どもの写真を撮ったりする。
再び讃岐の国に舞い戻ってきたのである。

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CaplioGX100 道の駅とよはま(の看板)

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U2+AF35f2D FUJISuperiaX-TRA400 



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D200+AF35f2D

鉄道歴史パーク内で活躍したのが開放F値2.8・24mmの単焦点広角レンズ。初めて手にしたのが24-50mmのズームレンズなので、24mmという画角には愛着がある。「愛着」があるのだがそれほど腕もないので、広いものを広く写すしか能が無い。出かけるとき持ち出すことは多いのだが、そんなに広角を必要とすることは多くなく、使わないで帰ることも多かった。最近風景用に同じ24mmのマニュアルレンズを購入してしまったので、さらに稼働率は下がってしまった。それでも愛着だけはある。もっと多様しなくては・・・・写りは単焦点らしい素直で癖の無い優等生的な写り。最近ニコンから開放F1.4の超弩級大口径が発売されたので、存在感がさらに薄くなってしまった。小型軽量と安価であることを考えると、こちらが無難な選択。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
「鉄道歴史パーク」木の床に鉄道車両、新鮮な光景です
建物全般に木が使われている(こんなに大きいけど、木造建築??)ようで、写真を見て埼玉の鉄道博物館よりも豊かな印象がしました

記事を見ていてこた四国へ行きたいな〜、と思いました。あたらでは空気の違いなのか、水・日差しの違いなのか、何をほ食べても食べ物ハッキリした味で美味しく感じます
NAO310
2010/10/30 14:37
鉄道歴史パークは本当に木目が綺麗で、展示車両も手入れが行き届き、地元の人に愛されているなと感じました。まあ、埼玉と比べるには展示車両が2つしかないので少しかわいそうですが、時間はゆっくりと流れていました。木造建築かどうかは未確認ですが、そうだったらすごいですね。すみませんNAOさんちょっと行って確認してきてください(笑)
私は西・南より北志向の人間ですが、四国の地味な(素朴な)雰囲気は何か引き付けて放さないものがあります。それと、食べ物は美味しいですね、北国みたいに蟹!ブランド牛!では無くて、日常的に食べる普通のものが。食文化の違いですかね。
kuma
2010/10/31 07:09
なかなか良い旅してますね〜。
四国は一回も行ったことが無いので、いつかは足を伸ばしたいものですが、九州も行きたいんだな。

私のブログに書き込みありがとうございます。
今回、沖縄へ行くのに自車で行きたかったのですが、片道10万円以上往復7日間必要で、そんなに長く休めませんで、仕方なく?飛行機で行ってきました。

あ〜早く書かないと内容を忘れそうです。
ちょっと時間が掛かりそうなので、しばしお待ちください。
さとう
2010/11/04 20:14
四国も良いですよ。もっとも出てくる言葉が「しみじみ」とか、「ゆっくり」とかで、「すごい」とか「綺麗」とかの形容詞が出てこないのが四国の渋いところだと思います。
ブログ楽しみにしております。
kuma
2010/11/06 05:31
東京の京急電鉄と相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代わりに京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、京急ではフレッシュ・ハートキャッチ・スイート・スマイル・ドキドキ・ハピネスチャージ・GO!プリンセスの各プリキュアの電車を走らせるそうです(京阪と富士急との間での機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決はなく、1994年と1995年に京王帝都電鉄(現・京王電鉄)で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない)。
理由として、アンパンマンの作者のやなせたかしさんがなくなられたとかでアンパンマンの人気が落ち込んでいることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車の脱線事故廃車や相鉄8000系電車の衝突事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンが好きな人が多いためです。
まいんど
2015/03/24 23:28

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