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zoom RSS 横浜へ行こう〜周遊バスあかいくつ編

<<   作成日時 : 2007/02/07 00:19   >>

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新横浜駅で500系のぞみを見送った後、新幹線改札口を通り、横浜線ホームで横浜方面行きの電車を待つ。さほど待つことも無く、11時21分発、東神奈川行き各駅停車がホームに入ってきた。ちょうど反対側のホームにも、同じグリーンの205系の八王子行きが入ってきた。それを見たわが息子、「あの(形の)電車、乗りたーい」と一言。「だから、今乗ってるって!」おもわず、夫婦二人で、突っ込みを入れてしまう。

終点の東神奈川駅進入では、乗り継ぎの京浜東北線、スカイブルーの209系としばし並走。初めての体験に、子どもたちも大喜び。待ち時間無しの乗り換えに、都会を感じてしまう。
横浜駅では、「ほら、京浜急行だよ」「こっちは、横須賀線だよ」と教えるが、息子の反応は遅く、振り向くときには、すでに発車した後である。横浜駅を出て、撤去された東急線の線路跡を見ながら、11時35分桜木町駅着。

いつものことだが、どこを最終目的地にするか、家を出た時点では決まっていなかった。「まずは、新幹線ありき」である。それでも江ノ島電鉄か、みなとみらい21と中華街か、少しは下調べをしてきた。どちらも安価な乗り降り自由の切符があるのだ。行きの車中でママさんと打ち合わせをする。「1000円くらい(の切符)と500円くらい、どっちが良い」と私、「500円」これで、決まり。滞在時間も少ないことなので、妥当な線であろう。

桜木町の駅を出ると、正面に観覧車が見える。すかさず息子が乗りたいと言う。さて、どうやってあそこまで行こうかと思っていると、バス停から赤いバスが出発し行く。乗るつもりだった周遊バス「あかいくつ」である。次のバスは20分後の12時ちょうど。時間があるので、駅前の観光案内所に入り、地図などをもらう。あかいくつバスの一日乗車券が、300円で販売していたので、思案の上購入する。あかいくつバスは、距離に関係なく1回100円。元を取るには、3回の乗車が必要である。

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12時ちょうど発、海の見える丘公園前行きのバスは、立客が出るほど混雑して出発した。先頭の入り口脇の席には、ボランティアのバスガイドが乗っていて、観光案内をしてくれる。日本丸、横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜。名前は聞いたことがあるが、場所は知らない。「ああ、ここだったのね」車内放送を聴きながら、改めてインプットしなおす。バスは国際橋をわたり、出島のような新港地区に入る。よこはまコスモワールドで、観覧車でも乗ろうかと思っていたら、乗りたいと言っていた本人が、私のひざの上で居眠り中。ちょうどお昼時だし、中華街まで行ってお昼ごはんにしよういうことになった。

赤レンガ倉庫、日本大通りと、相変わらず大勢の観光客をのせて、バスは走る。
20分間隔で運転されて、それでも混雑する車内。そもそも横浜というだけで、黙っていても観光客が集まってくるし、鉄道、バスとも交通事情も良いこの地区へ、安価で、観光色の強い周遊バスを導入したのだろうか。
無い頭で理由を考えてみる。一つ、まだまだ交通手段が不足している。二つ、観光都市横浜のアピール。三つ、観光客の車から、公共交通手段への利用促進。とまあこんなところか。
大都会の中の観光都市、横浜では周遊バスは十分機能している。私は去年の9月に乗った清里のピクニックバスと、富士宮から白糸の滝までの路線バスを思い出した。
清里ピクニックバスは、観光地をめぐる周遊バスで、運賃は均一300円で、乗り降り自由のフリーパスは600円。金額は安かったが、運転間隔は最短でも、1時間である。
白糸の滝までの路線バスは、30分程度の間隔はあったが、記憶違いでなければ、片道500円程度、夫婦2人で往復2000円である。どちらも共通していたのは、私が乗車したときは、休日にもかかわらず、とても空いていたこと。

下の子の、「バスに乗りたい」の一言で、バスに乗ったり、新幹線に乗ったりしなければ、こんな風には、考えなかった。いや、うすうす気が付いてきたが、真剣に見ようとしなかっただけかもしれない。車社会は、便利で一回のお出かけにかかる金額も安く済む。地方のいわゆる田舎に住んでいると、車は手放すことの出来ない実用品である。反面、公共交通機関を利用しようとすると、金額、運転本数で計画するのをためらってしまう。
何も考えずあての無い、気ままな列車の旅など時間とお金がいくらかかるか、想像するだけで怖くなる。時間を気にしなくて、列車バスなどに乗れるのは新幹線と、東京・大阪・名古屋などの、大都市圏だけに限られる。

かと言って、今までどおりに車中心の社会で良いのだろうかと考えてしまう。環境への影響と言う点では、台数が多いだけに負荷は大きいのは事実である。車の利便性、また、製造・販売・メンテナンス・保険・税収など経済面などプラスの面は多い。しかし、CO問題・飲酒運転・交通事故など、マイナス面も近年大きな問題になりつつある。
移動手段としての、車、鉄道、バス、タクシー、船舶。バランスを再考する時期ではないのだろうか。
「交通渋滞をなくすため、お出かけは公共交通機関のご利用を」よく聞く言葉である。しかし、掛け声だけでなく、「費用」と言う実利が無ければ人はなかなか、便利な道具を捨てようとはしない。

今、コミュニティバスというのが、地方都市で少なからず運行されている。年々減少している民間の不採算路線を、地方自治体が運行することにより、地域住民の交通手段を確保するもので、さらに、一歩踏み込んで、自治体の補助により以前より安価で、高頻度運行されるケースも多い。この、コミュニティバスを観光の足として、上手く活用できないものか。
満員の周遊バス「あかいくつ」に乗っていると、大都会と地方。光と影を考えてしまう。

中華街で下車をする。朝、地域のドブ掃除をしていたのに、気が付けば中華街にいる。とても不思議な気分だ。昼食にしようと人の波に押されながら、店を品定めする、決めかねていると通りの反対側まで来てしまった。食べ放題の店が多いが、わが家族では金額負けしてしまうのは目に見えている。子どもが食べないと困るので、あまり奇抜な料理も不可である。結局、チャーシュー麺と、ピーマンと豚肉の細切炒めのランチの無難なメニューとなった。

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また、人ごみを押し分け、バス停に戻りバスを待つ。それほど待つことも無く、バスがやってくる。このバスも混んでいて、運転席近くに立つ。次のバス停は山下公園。当初、終点まで乗ろうかと思っていたのだが、公園を見た上の子が降りたいと、結果一区間の乗車となってしまった。フリーパスでなければ、こんなもったいない乗り方はしない。
公園には子どもを元気にさせる何かがあるらしい。バスを降りて、噴水を見ながら歩くと、かもめの水兵さんの歌碑がある。それを見て、子どもと一緒に歌ってみる。
少し歩くと、氷川丸が見てくる。無数のカモメたちが、歩道の手すり、係留ロープに羽を休めている。
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さらに歩くと、芝生広場が広がる。マリンタワーを右手に見ながら、子どもたちは走り回る。その勢いは階段などものともしない、その勢いそのままで、みなとの見える丘公園まで歩道を進む。しかし、これ以上の上り坂は子どもは良くても、大人にはよろしくない。
元町入り口のバス停まで戻り、時刻表を見ると少し待ち時間がある。で、何となく元町まで歩くこととなった。
雑然とした中華街と、洗練された元町通り。静と動、こんなイメージである。先頭を切って歩くのは、ママさんと上の娘。男性陣は、遅れないように後を付いてゆく。元町通りは歩行者天国になっているが、車道が横切る交差点では、格好の良い制服を着た、専任の交通整理員が、注意を喚起している。「この人の人件費はどこから出ているのだろう」余計なことを考えてしまう。体力のある商店街のなせるわざか。

どうやらママさんは、子供服を求めて歩いたのだけれど、見つからなかったらしい。歩きつかれた子どもたちに、途中のスーパーでお菓子を買い与る。途中赤い大きな椅子で、子どもを座らせて写真を撮りながら、バス停まで引き返す。とにかくよく歩く。

元町入り口バス停から、桜木町駅前行きのバスに乗る。車内でママさんとどこで降りようか話をする。山下公園で大量乗車するが、次の大桟橋で意外ほど下車する。なにかあるのか、降りてみたいが予定通り、次の赤レンガ倉庫で下車とする。駐車場待ちの車を尻目に、赤レンガ倉庫の入り口前にバスは停車する。
広場に昔乗り入れていた、線路跡を見つけた息子はご満悦だが、寒くなり少し疲れ始めた上の娘はご機嫌斜め。汽車のまねをして走り回る息子と対照的に、早く帰ろうという始末。赤レンガ倉庫見物もそこそこに、コスモワールドの観覧車へ。

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ちょうど良いバスが無かったため歩くことに。そろそろ歩くことも限界に、ゆったり座れる観覧車は、今回の観光でよい休憩となった。子どもたちもシートに寝転がり、くつろいでいる。
観覧車は、ゆっくりと上へと登っていく。上から見ると、ビルの屋上に、パターゴルフ場が見えたり、足湯が見えたりする。利用している人たちは、見られているとは思っていないだろう。
運河を水上バスが通過する。港町横浜である。

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ワールドポーターズバス停前まで歩いてゆくと、目の前を桜木町駅前行きのバスが出発してゆく。仕方が無いので、汽車道を駅まで歩いてゆく。娘の機嫌がまた悪くなった。
帰りの新幹線は混んでいたが、何とか座ることが出来た。もちろんシュウマイを肴に、ビールをいただいた。

本日のお出かけ。

新幹線運賃 訳があって、今回はタダ。
昼食 2500円
中華まん 350円
駐車場代 1000円
観覧車 2000円
ビール・おつまみ・子どものジュース 1500円
バス代 600円

合計 7950円


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横浜市営バス「あかいくつ」
あかいくつは、横浜市が運行する定期観光バスである。運賃は大人100円、子ども50円と格安。1日乗車券もある。 ...続きを見る
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2008/10/17 21:35

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